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「藤」のつく苗字は…
先日、ふと気づくと、テーブルの上に「伊藤」、「後藤」、「斉藤」、「佐藤」、「加藤」と、なんかよく似た名刺が並んでいました。
「藤」のつく苗字は、歴史上の藤原氏に関係していた人が多いと、言われますよね。藤原氏の時代からずっと、時は過ぎて、時代が変わっても、引き継いできた苗字だと思うと、 どこか悠久のロマンを感じたりします。 現実的な話ですが、今でも同じ苗字の人に会うと、親近感があったり、たった一度しか会わなくても忘れなかったりしますよね。
自分1人から始まって、両親が2人、祖父母は4人、曾祖父母で8人、その前の高祖父母で16人…。また、自分1人から始まって、ずっと子どもを2人授かっ たとしたら、子が2人、孫が4人で、玄孫8人…。まるで、砂時計の真ん中が私で、そこを時代が流れていくようですよね。
この度、花の宴も、新しくなりましたが、オープンした12年前の気持ちのまま、「花の宴」の心意気は、引き継がれていきます。ずっとこれからも皆さんと一 緒に生きていきたいと思っています。今までと変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
