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先月、ベトナムへ行こう!と、意を決して出掛けてきました。
先月、ベトナムへ行こう!と、意を決して出掛けてきました。2泊3日という、とても小さな海外旅行でしたが、すごく楽しい旅でした。
ベトナムというと、皆さんはあまり素敵な国ね、とは言わないけれど、フランスの植民地であった歴史から、建物や町の風景などさりげない ところにフランスの香りを感じさせるところが、とても不思議です。そして、フランスらしく居住区なども1区、2区と分けられ、どの区も独自のカラーを持っ ています。
レストランなどは、趣があって、オシャレです。私は、ホテル マジェスティック サイゴンで宿泊したのですが、コロニアル風の格式あるホテルで、100年の歴史があるのですよ。古さというより伝統や歴史の重みを感じさせる素敵なホテルでした。
街中では、若い人が溢れているという感じで、みんな澄んだ目をしていて、活気に満ちているようでした。生活に困窮しているから、と言ってしまえばそれまでですが、なんとなく映画・ALWAYS 3丁目の夕日のような日本の原風景を見ている気分でした。
とても印象的、いや衝撃的だったのは、道路を渡る人たちです。今の日本のような事細かい交通ルールや信号、横断歩道などありませんか ら、名古屋の100メートル道路のような広い道路で車がビュンビュン走っている間を縫って、皆が道路を渡って行きます。すごい度胸が必要だったのですが、 私も頑張ってその道を渡ってみました。帰ってきてからこの話をすると、何て無謀な!と、誰からも呆れられてしまいました…。私としては、どんな高価な土産 よりも、素敵な土産話だと思っていたのですが。
本当に短い旅行でしたが、心の源を刺激された旅でした。日本にいると、人がどうだ、こうだと小さな事で怒ってみたり、拗ねてみたり…。 こんなことがちっぽけな事に思えてきたんです。「元気で前に進む。」これだけでいいです。余分なことは必要ない!そんなシンプルでパワフルな生き方ができ ることに刺激をいっぱい受けてきました。
また、ぜひ、行きたい。そう思わせてくれる素敵な素敵な旅でした。ベトナムの事を話してくれる人はフェイスブックにアクセスしてくださいね。お待ちしております。