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顔は心を写し出すことでしょう

ちょっと最近感じたことです。

男性は、齢を重ねて、少しポッチャリしてきても「恰幅(かっぷく)がいい」という素敵な言葉がありますよね。

女性は…というと、かなり甘口な表現で「ふくよか」という言葉になるでしょう。

 

女性でも、男性でも、世の中では「綺麗」「カッコいい」という基準が、時代と共に変わってきます。

男性は、ひと昔前、眉毛がしっかりしていて、大づくりな顔が、良いと言われてきましたが、

いつの間にか、「しょうゆ顔」とか「ソース顔」などと言われ、今では、すっきりした小顔の優しい顔が、いい男の代名詞みたいなものです。

女性では、体型がしっかりしている人がいいと言われたり、痩せている人がいいと言われたり。

今では「ぷに子」と言って、デブとぽっちゃりの境目をいく流行語もあるほど。

 

でも、十人十色とは良く言ったもので、「結婚」というテーマの中では、流行や可愛い、カッコいいだけではなく、

「心」という自身の持つ「ものさし」で、自身のパートナーを選んでいるはずです。

 

心の美しい人は、顔にもその美しさが出てきます。

いつもいつも人の悪口ばかり言ったり、憎んだり、後ろ向きに生活をしていると、いつしか顔は、その人の心を写し出すものです。

逆にいつも笑って楽しく過ごしている人の顔は、穏やかで素敵です。

いいことばかりの毎日ではありませんが、いつでも前を向いて、キラキラ輝く顔をしていたい、と思っています。

表面的な笑顔は、目が笑っていないと言われます。

心から笑っているとか、心から感謝しているというのは、きっと誰でもわかると思います。

 

今日は、ちょっとだけ心が折れてしまうような出来事に遭遇しました。だから、今日は少しブサイクな私かもしれません。でも、明日はまた、頑張るぞ!と、鏡を見ながら、自分に宣言します。

人生って、いろいろあって愉しいんですよね。

 

明日の私に乾杯!です。 

 

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