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自然の恵み
昔、よく食べられていたもので、最近はほとんど、まず食べない物ってありますよね。
先日、家に帰ると、母がイナゴの佃煮を作っていて、
食卓に並べられたのですが、食べませんでした。
そう言えば、土筆やイモの茎、桑の実、おかひじきなんて昔はよく食べていたのですよね。
わらびやぜんまいと言った山菜は、今でもよく食べる食材として残っているものの一つですよね。
そんなことを思っていたある日、父が畑で、もみがらを焼きながら焼き芋を作っていました。
出来上がった焼き芋は、黄金色に光り輝いていて、ホクホク。
とてもおいしかったです。
やはり、ガスや電子レンジで作る焼き芋とは一味違う。
便利になった分、美味しさも逃してしまっているのかもと思うと、
昔の人は、その食材の一番美味しい食べ方をちゃんと知っていたのかもしれないですね。
すごい!
こんな出来事をヒントに、花の宴で結婚式を挙げられる方の余興の一つとして、
ガーデンでサツマイモやリンゴを焼いて、皆さんに振る舞うという提案をさせていただきました。
結婚式に旬な季節はないけれど、ゲストの皆さんが、焼き芋や焼きリンゴを見ると、
このお二人の結婚式を思い出して、何か楽しかったよねって思っていただければ、うれしいですね。