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ギオン!?の雅子…
「ギオン」というと何を思い浮かべますか…。
「祇園」だと嬉しいのですが、私の場合「擬音」だそうです。
というのも、語彙が少ないわけではないと自負しているのですが、「パァーッと、やってね」とか「ピピピッとやってね」とか、私の会話には擬音語が多いそうです。
先日、とうとう知り合いの方から「擬音の雅子」なんて言われてしまいました。
何気なく、普段使っているのに、いざ気をつけて使わないように…と考えると会話や表現が大変で、面倒になってきます。
インターネットのサイトの1つでは、約100語に1つの割合で、擬態語、擬音語などが存在する世の中になってきたと。
正しい日本語ではないとか、子どもっぽいと擬態語、擬音語を使うことに賛否両論はありますが、例えば、「見る」という言葉。
日本語には1つしかない言葉ですが、英語には「LOOK」「WATCH」「SEE」と、見る状態によって使い分けることが言葉が存在しますが、日本語では「見る」だけですよね。
そこで、「じーっと見る」、「ぱっと見る」、「ふわっと見る」などを付けることで、状況をより詳しく説明することができるようになります。
身振り、手振り、そして擬音語…、いろいろありますが、自分を100%表現できるとしたら、自分の思いをいっぱい伝えたいと思う私です。
みなさんは、普段の会話で、どんなギオンを使っているのでしょうか…。