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おすすめの本
多分、同年齢の人よりは本をたくさん読んでいると自負している私の最近、良かったと思える本「感情にふりまわされない働く女のお金のルール」。
対象としては、30歳代の方だと思うのですが、いかに働くか、将来をどう見据えるか、何をするべきか、などためになることがいっぱいでした。
中でも、「自分が60歳になった時にどれぐらい稼げるか」というテーマでは、目標を持って仕事をしようと提案しています。
でも、お金、貯金、節約というのではなく、素敵な女性でなければ目標としている稼ぎは得られない=旅に出たり、食を楽しんだりと自分を磨くことも必要だと説いているのです。
女性の中にありがちな「ねたみ」。これは絶対にマイナスです。
最後に、稼ぎ力を上げるために「自分はいくらもらえるか」ではなく、「自分はどれくらい人を喜ばせることができるのか」という事に真摯に向き合い、努力することなのだそうです。
簡単そうで、難しい。
「自分はどれくらい人を喜ばせることができるのか」っていう言葉は、仕事だけでなく、日常のさりげないシーンでも大切なことじゃないのかしら、と感じます。