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心も新たに…
画家の楚里さんお絵を買っていただいたお客様とお知り合いになり、いろいろな話をする機会がありました。
洞察力があり、思慮深く、とても愛に溢れていて、何とも素敵で、魅力的な方です。
「己達せんと欲して人を達せしむ」と言われた時には、「……」でしたが、よく話を聞いてみると、
私が、私ではなく、まずは、人を助けてその人の目的を達成させてあげてから、自分のことを考えなさいという意味だったのです。
とても、難しいことです。考えさせられました。
でも、まずは、頑張って、そうしてみること。
謙虚になることを自らに言い聞かせるよう心掛けてみました。
そうしたｒ、今まで見えなかったことが見えてきたようです。
最近では、朝少し早く起きて、部屋の掃除をちゃんとして、出かける前に、自分をゆっくり見つめて…。
それから、家を出るようにしています。
そうすると、心に余裕ができるというか、落ち着いて物事に対応できるようになった気がします。
なかなか、今の世の中、そして、この年齢になると、人からアドバイスをいただけるなんてことは、少なくなってきました。
でも、本当に久しぶりに心の洗濯ができたよう（まだまだ、未熟ですが…）で。
一生、勉強だと考えさせられる出来事でした。
