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秋を味わう
まだまだ日中は暑いですが、風はいつの間にか秋の風で、朝晩も秋の頃ですね。
秋と言えば「天高く馬肥ゆる秋」ですよね。私の好きなものは「ラフランス」と、「炊き込みご飯」です。
ラフランスは、見た目がでこぼこしていて、お世辞にも綺麗とは言えませんが、食べたらその美味しさのとりこです。
以前は西洋梨＝ラフランスだったのですが、最近ではたくさんの西洋梨があって、どれも美味ですよ。
西洋梨は、ラフランスもそうですが、追熟が必要なので、食べ頃を見極めるのが難しいんですよね。
何度が失敗して、不味い思いをしたのですが、最近では食べ頃もマスターしました。
そして、炊き込みご飯。秋の味覚の栗やキノコをたくさん入れて、土鍋で炊きます。
土鍋で炊くと、ご飯が立つという表現がぴったりの、ツヤツヤしたご飯が出来上がります。
なんか、書いていて、お腹が空いてきちゃいます。
箸置きやランチョンマットにも気を使ってみると、いつものお料理も、ワンランク上の料理に早変わり！しちゃいます。
そして、食用菊などの彩のエッセンスもこの季節ならではです。
食用菊もいろいろな品種が出ているのですが、「もってのほか」という薄い紫色をした食用菊をご存じですか。
独特の風味と味の良さで食用菊の王様と呼ばれています。
天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか、とか、思っていたより（もってのほか）おいしいなんてことから
この愛称がついたみたいです。
このあたりでは、手に入りずらいと思いますが、もし、どこかで見かけたら、ぜひ一度ご賞味ください。
と、秋の味覚を書き連ねてしまいましたが、旬の味覚というのは、四季のある日本独特の自然の恵みですよね。
季節を味わいながら、体重を気にしながら、秋の味覚を楽しみましょうね。
