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私にとって極上の時間

4年前に、乗馬を始めました。

途中、さぼってしまったこともありますが、最近は、一生懸命時間を作って、週に1回通うことに…。

最近では、駆け足もバッチリで、乗馬を楽しめるくらいに腕を上げてきました。

 

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私が、いつも乗っているのが「ペドロ号」です。

乗る人の性格が分かるらしく、私と一緒の時は、ノリノリです。

乗馬をしていると、だんだん気分が良くなって、ペドロ君を煽ってしまうと、ペドロ君もハイな気分になって、

私を振り落とすほどに走って、2人揃って教官に叱られてしまうほど。

ペドロ君にとって私はどんな人に映っているのでしょうか、聞いてみたいです。

最近、「鞍」を買ってしまったのです。

使いこなせば、皮も柔らかくなり、私のお尻にフィットして、さらなる乗馬の楽しみが味わえるのでは…と、

まだ手元に届かない「鞍」に期待を寄せています。

もちろん、乗馬服も着ていますから、周りから見れば、かなりの腕前に見えるはずです。

実際は…かもしれませんが。

 

25歳くらいの頃、偶然、乗馬をしているシーンを見ることがあり、「いいなぁ、乗りたいなぁ」と思っていました。

どこか悠然としていて、凛々しい姿が瞼に焼き付いていました。

そして、やっと自分の時間もできるようになった頃、思い出したのは乗馬。あの頃のあの姿を思い出し、

私もやってみよう!と乗馬を始めたのです。

 

願えば、叶うというけれど、まさにその通りです。忙しい中で、乗馬をしている時の数時間は

私にとっては極上の時間です。