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柚子と生姜と、ゲン担ぎ…。
今年も、ミカンや柚子が「花の宴」の庭にたくさん実りました。
スタッフと収穫の喜びを味わいながら、もぎり、柚子茶を作ってお客様に振る舞いました。
残った柚子は、スタッフと分け合い、お風呂に柚子を入れ、柚子湯に浸かりました。
お客様からは、「柚子のよい香りがたっぷりで、美味しかったわ」と、大好評でした。
獲れたてだったこと、シンプルで余分な物が入っていないこと、私たちの愛が入っていたことが、美味しい理由ではなかったのか…と。
この話を知り合いにしたところ、ジンジャーエールの作り方も教えてもらいました。
インターネットで見ると難しそうですが、しょうがを薄くスライスして、器に入れ、蜂蜜を入れて、蓋をします。
それから冷蔵庫で寝かせます。
1晩経つと、水分が多くなっているので、それを適量グラスに移して、炭酸を入れます。
最後にレモンを数滴入れて、甘みを整えれば出来上がりだそうです。
今度、自分で作ってみようかなと思ったのですが、いや、しょうがから自分で作ることができるのか…など、自家製に凝ってしまいそうな私です。
そう、そう言えば、21日は冬至でしたね。
冬至に、かぼちゃを食べることは良く知られていることですが、冬至の日に、最後に「ん」の付く食べ物は、
「運」を呼びこむというゲン担ぎがあるそうです。
例えば、ニンジン、大根、ぎんなん、れんこん、みかん、きんかん、かんてん…。
かぼちゃはどうしてかというと、「南京=なんきん」と、言われているからだそうですよ。
知らなければ、何とも感じませんが、知ってしまうと、気になってやはり、何か運を呼び込む食べ物をいただこうか、と考えています。
皆さんには、こんなゲン担ぎがあります、といった話はあるのでしょうか。